広島神楽へいってみよう
こんにちは(^o^)
だんだん暑くなってきましたね。
akicafe inn はまだ5月なのに、そうまだ初夏なのに、クーラーが稼働してますよー
(といっても送風ですが。。)
さて、毎週水曜に開催される「広島神楽定期公演」に行って参りましたのでレポートです。
公演の詳細は→広島神楽定期公演
公演は広島各地の神楽団が週替わりで、2演目約2時間の見ごたえあるショーをやってます。
公演ごとにだいたいのあらすじがわかるプリントがあるので事前に読んでおくと楽しめます。
ちょうど当日泊まっていた歌舞伎好きのオランダ人ゲストと2人で鑑賞です。
akicafeから路面電車に乗ってトコトコと約15分。
開場の広島県民文化センターへ到着です。
劇場には撮影ポイントがあり、その席からは劇中もカメラでの撮影が可能になっています。
上演中にカメラがオッケーというのはあまりないですよね!嬉しい心配りです。
この日は「塵倫」と「安達ヶ原」という演目でした。
今回はストーリーは省略します。
「塵倫」の塵倫さんです。
塵倫は翼を持った鬼で、煙は雲を表しており、このシーンは空を飛んでいる演出かと思います。
おもしろいですね。
(間違ってたらゴメンナサイ)
「塵倫」part 2
飛んでいる鬼をユミで狙ってます。
その後どうなるのでしょうか。。続きは劇場にてお楽しみ下さい。
続いて「安達ヶ原」
客席に狐登場で盛り上がってます!
最後は神楽団のかたとの撮影会もありました♪
実際の衣装を着たり、お面をかぶっての撮影もできます。
その日はノーマルに撮影していただきました。
次回は扮装にチャレンジしたいです。
こんな感じでたっぷり2時間の満足な公演が終わりました。
一緒に行った神楽初鑑賞のakicafeinnゲストも、言葉は難しかったけど楽しめたそうですよ♪
初めての方でも途中でストーリーの解説や神楽団の歴史の説明が入るので分かりやすく楽しめるかと思います。
トランスレーターなどはないのでお気を付け下さい。
スタッフは古語を現代語に変換し、さらに英語に翻訳するという作業に苦戦しつつも、楽しみながら英語も同時勉強させてもらいました!
毎週水曜は日本、広島の歴史的演劇、神楽にふれてみてはいかがでしょうか。