広島について想うこと。
こんにちは。
今日のブログは結構真面目な内容になります。
年末ということで、広島県外で育った私が広島に来て思ったことや知ったことをまとめて投稿したいと思います。
夏の観光シーズンには、ここakicafe innにも多くの外国人が滞在してくれました。
ある程度親しくなってからの会話をいくつか紹介します。
「原爆投下からどのぐらいで街は復興したの?」
「どうして投下されたのは広島だったの?」
「日本人はアメリカについてどう思っているの?」
非核法のある国、ニュージーランドのゲストは「原爆資料館で泣いちゃったよ」と感じたことを話してくれましたし、彼とは国連の話を一緒に聴きに行く機会もありました。
上記の返答は、本棚に置いてある広島の本を参考にしました。
英語版もあるので一度手にとって見てください。
他には・・・
「どうして海の中に鳥居を建てたの?」
いざ聞かれてみると、よく知らないことばかりでしたが、物事にはやはり意味があるのですね。
これはガイドブックにも載っていますが、神の宿る島(土地)に鳥居を建てることを遠慮して陸地以外に建てたそうな。
その土地にはその土地の歴史や文化があります。
少し視点を変えるだけで旅は意味深いものになる気がします。
広島にお越しの際には、いろんなことを感じる旅にして頂きたいと思います!